2021年07月13日 10:15更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」。6/27～7/10の期間、「おうちが居酒屋！」と題して、日本酒やワインの楽しみ方を紹介しました。ここでは、お酒を使った大人のスイーツが楽しめる「ジェラート工房 ソンニャーレ」を紹介します。

※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。

【ジェラート工房 ソンニャーレ】

上越市春日山町にある「ジェラート工房ソンニャーレ」。

生乳本来の甘みとコクが特徴の地元、三和牛乳を使ってつくる濃厚でありながら後味がさっぱりとしたジェラートが人気のお店です。

保存料などの添加物は一切使わず素材そのもののおいしさがギュッと詰まったジェラート。料金はスモール250円、シングル300円、ダブル400円、トリプル450円です（すべて税込）。

人気ベスト3は…

右下「ほうじ茶」、左「ラズベリーミルク」、上「牛乳」

3位はほうじ茶。国産の茶葉をミルで細かくして煮出した濃厚な味わいが魅力です。

2位はラズベリーミルク。ソースは自家製で、甘すぎず、さっぱりとした味わいが楽しめます。

1位は牛乳。このジェラートには、三和牛乳そのものの味が凝縮されていて、大人から子どもまで大人気のメニューです。

そして、ここからが本題！

酒粕ジェラート（カップ）各350円（税込）

ソンニャーレでは酒粕のジェラートを提供しています。お酒の独特なツーンとした感じがなく、まろやかな味わいです。クリームチーズのような食感が楽しめ、日本酒が苦手な人でも楽しめます。

地元、上越と妙高にある蔵元の酒粕を使って作る「酒粕ジェラート」は全6種類。それぞれに味の特徴があり、食べ比べを楽しむことができます。

代表の小池保子さんによりますと「（製造する時に）日本酒らしい香りが飛ばないように気をつけているのと、毎年酒のしぼり具合も違うので、調整しておいしい味を提供できるように心がけています」と話しています。

酒粕ジェラートは日替わりで2種類の味が用意されています。持ち帰りができるカップ販売もあります。

小池さんは「酒粕もすべて新酒のものに変わりましたので、ぜひ皆さんでお召し上がりください。あとは7月中旬ぐらいから人気の季節のフレーバー、枝豆が始まります」と話しています。

ジェラート工房ソンニャーレ

■住所：上越市春日山町1-7-8
■電話：TEL025-512-4530
■営業時間：11:00～17:00
■定休日：水曜（7、8月は無休）