2021年06月17日 16:12更新
青田川や高田城址公園の魅力を表現したオリジナルグッズを、上越市立大手町小学校の児童が17日、二・七の市で販売しました。
オリジナルグッズを販売したのは、大手町小学校の3年生43人です。店頭には、絵はがきやしおり、バッジなど7種類が並びます。グッズのテーマは、「高田の春のときめき」。この4月、児童は学校近くの青田川や高田城址公園、二七の市、本町商店街を歩き、そこで見つけた町の魅力を表現したということです。
絵はがきを描いた児童は「初めて青田川に行ってサクラの花びらがすごくキレイだった。買ってもらった人に青田川がキレイなことを知ってもらいたい」と話していました。
商品の中には、青田川の良さ春の良さ表現した絵本もありました。
買い物客のひとりは「どんな感性で描いたか見てみたい。自宅で読みたい。」とさっそく買い求めていました。また、孫の描いた絵ハガキを買い求め「宝物にします」と笑顔の女性もいました。
商品の中には、売り始めから15分で完売したものもありました。児童は「品物を買った人は青田川、高田城址公園、二・七の市、本町商店街に行ってほしい」と呼びかけていました。
3年生は、夏、秋にも町の魅力を探して、地域に発信していくことにしています。
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