2021年06月13日 16:08更新
日本郵便の郵政創業150周年を記念したイベント「みんなの郵便局in上越」が、高田城址公園オーレンプラザで開かれました。
この中の「郵便局のお仕事体験」では、子どもたちが差出人から預かった郵便物を、局員になって届ける体験をしました。
このイベントは、郵便事業の創業150周年を記念して、全国13か所で開かれるもので、郵便制度の父と呼ばれる前島密の出身地である上越市では、他の会場に先駆けて県内では唯一の会場として開催されました。
イベントのうち、郵便局のお仕事体験では、日本郵便のキャラクター「ぽすくま」へ宛てられたはがきと、ゆうパックの荷物を、子どもたちが郵便局員になりきって届けました。
【配達を終えた子どもたち】Q.ちゃんと届けられましたか?「はい。」 「(配達は)楽しかった。」
無事配達の仕事を終えた子どもたちは、会社へ戻り、引き換えに会場の縁日で遊べる「お給料」をもらっていました。
このほか会場では、郵便局のバイクや配達車のほか、自衛隊や消防署の車両などに体験乗車できるコーナーもあり、人気を呼んでいました。
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