2021年06月05日 18:35更新
地元特産品の販売や働く車の展示など、様々な催しで賑わうイベント「くびき野縁日」が、5日、6日の2日間、道の駅あらいで開かれています。
「くびき野縁日」は、道の駅あらいの恒例イベントとして毎年開かれています。去年はコロナ禍で中止となったため、今年は2年ぶりの開催となりました。道の駅あらいは去年7月にエリアが拡大し、今年は国道18号線の西側、東側の2会場で、地元特産品の販売やグルメ屋台などが並びました。
家族で楽しめる催しも目白押しです。これは今年一番人気のブース、ミニ北陸新幹線「E7系はくたか」の乗車体験です。多くの家族連れが列を作っていました。
パトカーの乗車体験や、高所作業車の見学、地震の揺れを体験できるブースもあります。
このほかバナナの叩き売りも行われ、愉快な口上で会場を盛り上げていました。
また、5日はイベントの様子が、会場に設営された特設スタジオから「FMじょうえつ」で生放送されました。
道の駅あらいの鹿住正春駅長は「少しでも地域に元気を呼び込みたいと、今回開催に踏み切った。エリアが広がり、芝生広場など従来のエリアにはない施設もある。密にならないように会場を分散して開催できたので、ぜひ来場して新しい施設にも立ち寄ってもらえれば」と話していました。
「くびき野縁日」は、あす6日まで開かれています。
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