2021年05月14日 22:00更新
お散歩しながらお花見しましょ!
上越市高田地区で、個人の庭などを開放した「上越オープンガーデンと花めぐり」が15日から始まります。
「オープンガーデンと花めぐり」は市民団体「オープンガーデン愛好会」が企画し、今年が7回目になります。会場は、高田を中心に個人宅の庭など26軒が開放されます。期間中はだれでも自由に花を鑑賞できます。
ここは幸町、初参加の川瀬喜一郎さん宅です。新型コロナによる自粛生活で庭づくりを始めたということです。川瀬さんは「花や生き物は何年もかかってきれいになっていく。味わいのある庭にアレンジしていきたい」と話しています。
高田世界館の近くにある森紀子さん宅では、4月からモッコウバラが咲いていて見ごろを迎えています。ほかにも数種類のバラがあり、今月末ごろには見ごろを迎えるということです。
森さんは「いろんな種類の花を植えている。満開よりも7、8分咲きがきれい」と話していました。
本町通りにある岩本薬局では店の裏で花を楽しめます。岩本薬局の岩本裕子さんは「(儀明川沿いを)散歩で歩く人が楽しみと言ってくれている」と話していました。
オープンガーデン愛好会の内山千代子さんは、「花で癒されてほしい。密集することがないので、安心して楽しんでください。」と話しています。
オープンガーデンと花めぐりは、6月13日日曜日まで、今回は上越市、妙高市、糸魚川市在住の人に限定しての公開となります。庭の場所など、詳しくは本町4丁目商店街振興組合までどうぞ。
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