2021年04月13日 15:50更新
妙高市内の65歳以上を対象にした新型コロナウイルスワクチンの接種券が13日に発送されました。
自分がいつどこで接種を受けるのか、気になる人も多いと思いますが、市では接種券とは別に、接種日や会場などの案内状を送るということで「接種券を受け取って直ぐに、市役所に問合わせはしないで欲しい」と呼び掛けています。
接種券が発送されたのは、介護施設などの入所者を除いた65歳以上の1万1072人です。妙高市では65歳以上のワクチン接種を、施設入所者が今月22日から、そのほかの人については来月10日から始める予定です。
13日は、市の担当者から新井郵便局に接種券が引き渡されました。早ければ14日に届くということです。接種の日時や会場について、ワクチンの供給状況をみながら、接種日の2週間ほど前までに案内状が送られます。案内状が届く前に、市役所へ問合せするのは遠慮してほしいということです。
妙高市健康保険課 大野貞治副参事は「日時、会場についてはこれから指定して後日案内するので、それまで待ってほしい」と話しています。
接種は集団接種と、かかりつけ医などでの個別接種の2通りです。そのうち集団接種は、新井ふれあい会館、妙高高原メッセ、妙高ふれあいパークの3つの会場で行われます。各会場へは地域ごとにバスが運行されることになっています。
市では、ワクチン接種についてのコールセンターを今月26日に開設します。個別接種を希望する人、接種日を変えたい人、接種を希望しない人はコールセンターへ連絡してください。
大野副参事は「連絡がないまま欠席するとワクチンが無駄になる可能性が高い。都合が悪かったり希望しない場合は連絡してほしい」と呼び掛けています。
コールセンターの連絡先は、日時、会場の案内に記載されます。
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