2021年03月15日 15:26更新
誕生日の意味、知ってますか?
助産師から命の大切さを学ぶ授業が15日、上越市立有田小学校で2年生を対象におこなわれました。
有田小学校の2年生107人は、これまで赤ちゃんが生まれてからどんな風に大きくなるかを学んできました。15日は助産師の横田恵子さんを招いて、命の大切さを学ぶ授業がおこなわれました。
児童は、赤ちゃんが無事に生まれるのは当たり前ではないこと、生まれたあとは母親に守られて成長することなどを教わりました。
このほか、生まれる前、胎児のときから個性があるという話も紹介されました。そのうえで横田さんは、人をからかったりせず、個性を大切にしてほしいと話しました。
児童
「赤ちゃんの時は小さかったことが分かった」
「自分はみんなのおかげで生まれてきたことを知った」
「家に帰ってどのくらいの大きさだったのか聞く」
助産師 横田さん
「相手や自分のことを大切にしてほしい。人の気持ちが分かる、力強い子になってほしい」
この後、児童は授業の感想をまとめて横田さんに送るということです。
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