2021年03月13日 04:00更新
森の春支度!
この冬の大雪で木が折れたり倒れたりした上越市の大潟水と森公園で12日、ボランティアが樹木の手当てに取組みました。
あたり一面に転がる丸太……。
この冬の強風でプラタナスの木が倒れてしまいました。 大潟水と森公園では、ツバキやサクラなど、40本ほどの木が倒れ、枝が折れた木は数えきれないということです。
12日は、公園サポーターとして活動するボランティア7人とスタッフ2人が、折れた枝を切って取り除くなどの作業にあたりました。
公園サポーターは「もうすぐ咲くのにかわいそうだが雪は仕方ない。みんなが来てくれる公園になればいい」と話していました。
公園スタッフの大澤宣博さんは「サポーターに手伝ってもらえて大変ありがたい。木がたおれてしまうのは仕方ない。サポーターの力を借りながら公園を安全に使ってもらえるようにしたい」と話していました。
折れた枝は、焚き木やクラフト体験などのイベントで再利用し、つぼみがついた枝は園内に飾るということです。
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