2021年01月08日 15:19更新
7日からの暴風雪の影響で、上越市内ではトタン屋根が飛ばされるなど多くの被害がありました。
上越市によりますと、8日午前6時現在、32棟の建物被害が確認されています。うちわけは住宅が9棟。作業小屋など非住宅が21棟などとなっています。
頸城区石神では風で飛ばされたトタンが電線に引っかかり、電柱が傾く被害があったほか、柿崎区でも住宅の屋根がはがれるなどの被害が確認されています。
7日 頸城区石神
7日午後3時過ぎ 柿崎区内 住宅の屋根はがれる
また7日日中には、中郷区二本木で60代男性が除雪作業中に屋根から足を滑らせて転落し、重傷となっています。今季、除雪による人身被害はこれで11件(重傷5人、軽症6人)になりました。
このほか、上越市内の広い範囲で停電があり、7日午後2時から8日午前6時までの間にのべ2700戸が停電しました。最大の連続停止時間は4時間を超えたということです。
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