2020年09月28日 18:08更新
日ごろから献血をよびかけている上越高校の生徒などがコロナ禍で街頭活動できない代わりに、献血を呼びかけるポスターを制作した。
献血をよびかけるポスターは、浴衣姿の高校生がモデルを務め、高田城址公園や高田小町などで撮影された。ぜんぶで8種類ある。
ポスターを企画したのは、上越高校のインターアクトクラブ。クラブでは、例年、献血会場となる商業施設で来店客に協力を呼びかけてきた。しかし今年は、新型コロナの影響で活動できなくなったため、かわりにポスターで呼びかけることにした。
ポスターづくりには、企画に賛同した関根学園のインターアクトクラブもモデルとして参加、撮影とデザインは、上越高校の写真部が担当した。
ポスターは、高田東ロータリークラブの協力で印刷され、全部で56枚作った。
インターアクトクラブ丸山舞澄副部長は「浴衣は映える。若い人たちに興味を持ってもらえる。献血は16歳からできるので、同世代に見てもらい献血してほしい。協力お願いします」と呼びかけていた。
ポスターは校内だけでなく、本町商店街に貼り出されたほか、高田駅や直江津駅などにも掲示をお願いしているという。
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