2020年08月29日 04:00更新
イノシシによる被害が相次いだ上越市のたにはま公園では、9月1日から被害を防止するための電気柵が通電され、夜間の立ち入りができなくなる。
上越市のたにはま公園は4年前からイノシシの被害が相次ぎ、広範囲にわたって土が掘り起こされた。このため、市は昨年秋に公園のまわり約900mを電気柵で囲い、12月上旬まで通電した。その結果イノシシの被害は確認されなかった。
今年は来月1日から冬季閉鎖の12月上旬まで、毎日午後7時から翌朝午前7時まで通電される。このため、遊具がある多目的広場や海の見える丘などへの立ち入りはできない。日中は通常どおり利用できる。
多目的広場
海の見える丘
またドッグランと、その近くにある東側トイレや駐車場は、冬季閉鎖の12月上旬まで通常通り使用できる。
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