2020年08月11日 17:56更新
11日の上越地域は各地で最高気温が35℃を超える猛暑日となった。県は当分気温の高い日が続くとして、熱中症への警戒を呼びかけている。
11日の上越地域の最高気温は高田が36.2℃、安塚が35.1℃といずれも猛暑日となった。また大潟では34.5℃、関山では33.8℃で真夏日になった。
気温があがる中、直江津の海岸では海水浴を楽しむ人たちの姿が見られた。海水浴に訪れた人は「海に入って気持ちいい」「ジェットスキー(水上オートバイ)が楽しい」などと話していた。
上越地域の12日の最高気温は32℃と予想されている。県ではこまめに水分と塩分を摂ること、まわりに人がいないときは適宜マスクを外すこと、屋外では帽子を被ることなど暑さを避けるよう呼びかけている。
上越地域消防局によると、管内で熱中症により救急搬送された件数は11日が3件、10日が2件。長岡市では10日、熱中症により亡くなった人がいることから、熱中症予防に万全を期すよう呼びかけている。
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