2020年06月23日 11:50更新
上越市立水族博物館うみがたりは感染症対策で休止していたドルフィンパフォーマンスを22日から再開した。この日を待っていた観客はイルカのジャンプや水しぶきに歓声をあげていた。
ドルフィンパフォーマンスは約2か月ぶりの再開となった。プログラムはウイルス感染対策で通常15分のところを10分に短縮。
また1回の入場を450人から半分の200人に制限している。初日は平日にも関わらずイルカを一目見ようと県内外から多くの人が訪れていた。
市外から来た女性は「感動した。自粛していた間、イルカ達がたくさん練習していたんだなと思うとを見ていて涙が出た」と話していた。この日の来場者の中には移動規制が緩和された影響か県外からの帰省客も多く見られた。
うみがたりスタッフの村上真衣さんは「大勢の方が笑顔で楽しんでいるのを見て嬉しかった。今後もお客様には感染症対策でご面倒をおかけするが、安全に楽しんで頂ける対策を講じている。これからも生き物の魅力を通して楽しさや癒しを届けていきたい」と話している。
うみがたりでは感染対策で来場客に入口での検温と手の消毒をおこなっている他、必ずマスクを付けるよう呼び掛けている。うみがたりの今後のプログラムやイベントについてはホームページまで。
うみがたりホームページ ⇒ http://www.umigatari.jp/joetsu/index.html
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.