2017年04月30日 22:10更新
かねてから工事が進められてきた妙高高原体育館が完成し、竣工式典がひらかれた。愛称は、「ほっとアリーナ妙高高原」。
存在感のあるダイナミックな姿が特徴。地上3階地下1階建て、総合健康都市を目指す妙高市の拠点施設として約24億2,000万円かけて建設された。
豊富な温泉を利用したトレーニングプールとバスケットボールコートが2面とれるアリーナ、さらに、災害時の避難場所としての機能も備えている。
あいさつに立った妙高市の入村市長は、長期滞在型の保養地の拠点としてだけでなく、実業団や大学などの合宿にも活用でき、交流人口の拡大につながると期待。式典に引き続きオープニングイベントとして地元妙高高原中学校の吹奏楽部によるマーチング演奏とワセダクラブ北信越支部チアリーディング妙高の演技が披露され、集まった人たちから大きな拍手が送られた。
オープニングイベントではシチズン卓球部による模擬試合のあと、トランポリンパフォーマーの長崎俊侑さんが登場。トランポリンで大ジャンプしてバスケットゴールにダンクシュートする大技も見せてくれた。
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