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キューピットバレイ存続求めて 2万5,000筆超える署名を市へ提出

2020年04月15日 16:56更新

上越市安塚区のスキー場などを管理してきた株式会社キューピットバレイが先月解散したことをうけ安塚区の住民有志が15日、施設の存続を求める約2万5,000筆の署名を村山市長に手渡した。

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署名を集めたのは「雪だるま高原の運営存続を求める会」。13日は代表の北島稔一さんを先頭に、地元の連絡協議会会長や商工会長、観光協会長など6人が村山市長を訪ね、2万5,000筆を超える署名を手渡した。署名活動は先月15日から今月10日までの約1か月間安塚区の道の駅や雪だるま物産館を中心に行われ、SNSや口コミなどでも呼びかけられた。

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村山市長は「施設を存続することは大事なこと。2万5,000を超える気持ちは私も同じ。新しい事業者の選定に職員と一緒に取り組みたい」。北島代表は「署名は上越市民が6割、市外が4割で多くの思いを頂いたと感じている。署名を出したからといってキューピットバレイが存続するわけではないので、この思いを村山市長や市民に知って頂ければ活動の意味がある」と話した。 

また、会では施設の存続が決まったあかつきには灯の回廊などの観光イベントを盛り上げて集客に努めていきたいと話している。

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雪だるま高原の事業継続については、村山市長が先月県内外でスキー場を運営している2つの事業者と交渉していることを明らかにしている。

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