2019年12月17日 03:31更新

上越市の金谷山スキー場で16日、安全祈願祭が行われ、シーズン中の無事故を祈った。

安全祈願祭には、  金谷観光協会や金谷山近くの町内会などから関係者15人が参加した。参加者は、シーズン中の無事故を祈るとともに、オープンできるだけの降雪を願った。

スキー場は、積雪70cm以上、圧雪状態で30cm以上あれば滑ることができる。昨シーズンは、暖冬の影響で、オープンは1月30日、リフト営業は昭和35年のリフト運行開始から最も少ない13日間だった。利用者は1,200人余りにとどまった。

金谷観光協会の星野健会長は「近所のスキー場も雪がなくオープンできていない。金谷山も降雪が見込めるか心配している。（オープンしたら）市内に一番近いスキー場なので、家族連れで楽しんでもらいたい」と話した。

 金谷山の関係者は、2月におこなわれるレルヒ祭までにオープンできたらと話していた。

※ご覧の記事の内容は2019年12月16日（月）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch）初回18:30
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