2019年11月16日 22:55更新
上越妙高駅のお出迎えキャラクター「ウェルモ」の生みの親で、上越市出身のイラストレーター 大塚いちおさんが手掛けるコーヒーショップが12月初旬、上越市仲町の町家にオープンする。
今月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)の4日間は、プレオープンとして一足先にコーヒーを味わうことができる。来月13日にグランドオープンするのは、コーヒーロースター&コーヒースタンド「ディグモグコーヒー」。大塚いちおさんが地元の魅力を活用し地域を盛り上げようと上越市仲町4丁目にある町屋の一角にオープンする。大塚さんは「小さい頃から雁木を歩いていた。ここでコーヒーの香りが漂う、ふらっと立ち寄れる所を作れるといいと思った」と話す。
店内では、自家焙煎した入れたてのブレンドコーヒーがテイクアウトできる他、上越妙高駅のお出迎えキャラクター「ウェルモ」のオリジナルグッズなどが販売される。
コーヒーは深煎りで苦みと甘みのある「ディグディグブレンド」と浅煎りでフルーティーな酸味のある「モグモグブレンド」の2種類。“コロンビア”や“ブラジル”など厳選した4種類の豆をブレンドし焙煎したてのものを提供する。
大塚さんは「誰でも飲めるようなブレンドを作った。気軽にずっと飲んでもらえるようなコーヒーを出せたら」と話す。
ディグモグコーヒーは、12月初旬にプレオープン、13日にグランドオープンする。
今後は手作りの焼き菓子なども販売予定。また23日(土)と24日(日)には大塚いちおさんのトークイベントやコーヒーの入れ方を学ぶワークショップなどが開かれる。
※ご覧の記事の内容は2019年11月18日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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