2019年10月21日 12:24更新
衆議院議員を11期務め、総務庁長官や経済企画庁長官などを歴任した高鳥修さんが、病気のため20日に亡くなった。90歳だった。
平成7年 上越市東京事務所開所式での高鳥修氏
高鳥氏は、旧能生町の出身で能生町長や県会議員を経て、昭和44年、旧新潟4区で衆議院議員に初当選。竹下内閣の総務庁長官や宮沢内閣の経済企画庁長官などを務めた。
高鳥修さんの息子で衆議院議員の高鳥修一さんは自身のブログで「最期を看取ることは出来なかった。妹と弟が立ち会い、少し前まで話をしていて眠るように亡くなったとのこと」と書いている。
また今年6月、修一さんを励ます会に修さんが車椅子で出席し、支持者に別れの挨拶をしたということ。
通夜は22日午後6時半、葬儀は23日午前11時。いずれも上越市大和のベルメモリア大和会堂で近親者のみで執り行うということ。後日あらためて「お別れの会」を開くということ。
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