2019年10月03日 17:29更新
上越市立有田小学校の児童が3日、学校近くの畑でサツマイモを収穫した。
サツマイモを収穫したのは2年生108人。児童はこれまでジャガイモやキュウリなど野菜の栽培に取り組んできた。サツマイモは紅あずまという品種の苗を180本、この春、近くの農家から借りた畑2アールに植えた後、成長の様子を観察してきた。
きょうは待望の収穫日。土の中から大きなサツマイモが現れるたびに歓声が上がっていた。
サツマイモの世話を手伝ってきた農家の秋山正一さんによると、今年は猛暑続きだったにもかかわらず、昨年より生育は順調だったという。「サイズは特大、味も最高」と太鼓判。
児童からは、食べたい料理としてスイートポテトをはじめ、大学芋、焼き芋、芋ご飯などリクエストがあがっていた。
収穫は全部で100㎏以上になるだろうと秋山さん。
サツマイモは分け合って各自が家に持ち帰った他、今月19日の文化祭で販売されるという。
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