2019年09月25日 19:01更新
上越市立頸城中学校は今年で創立40周年を迎える。それに合わせ全校生徒232人は記念の合唱曲を作ろうと今年6月から地元出身の男性アーティストRafveryと歌詞を考えてきた。メンバーのひとり、古川一人さんは頸城中学校の卒業生だ。 生徒集会ではメッセージ動画が流れ、Rafveryから曲が完成したことが発表された。
写真右:古川さん(KAZZ)
メンバーの古川さんは「曲づくりは難しかった。歌詞の言い回しや声のトーンなど気にしながら作った。あとはみんなの気持ちを込めて歌ってほしい。当日はひとつになりましょう」と生徒にエールを送った。
完成した曲のタイトルは「七色模様」。
「七色模様」の歌詞には、学校生活の思い出や生徒の気持ち、さらに未来への希望が込められている。
曲を聴いた生徒は「感動する曲だった」と話した。
生徒会長の太田嘉洋さんは「歌詞は頸城中に合ったものになっていた。これから練習に向けて全校が一つの輪になって頑張っていきたい」と話した。 生徒はきょうから合唱の練習をはじめ、来月12日、創立40周年記念式典で披露する予定。当日はラフベリーのライブも行われるということ。
※ご覧の記事の内容は2019年9月25日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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