2019年09月16日 16:32更新
敬老の日に合わせ、16日、村山市長が今年度100歳を迎えたお年寄りを訪ね、長寿を祝った。
村山市長が訪れたのは、上越市東中島に住む柴山和さんのお宅。柴山さんは、大正8年生まれ、この4月22日に100歳を迎えた。和さんは、村山市長から祝状と記念品を受け取った。
和さんは、上越市中央2丁目にあった薬局の長女として生まれた。30歳を過ぎてから、夫と東中島へ移り住み、現在は、息子夫婦と一緒に暮らしている。
ことし4月の誕生日には、孫やひ孫があつまり、100歳を祝ったそう。柴山さんは「孫やひ孫もいい子。これだけ生きられて幸せにしてもらっている」と笑顔を見せた。
和さんの楽しみは、テレビでゴルフ番組を見ること、日課は新聞を読むこと。また、週に2回デイサービスに通い、友人との会話が楽しいということ。「行きたいところにも行かせてくれる、家族がよくしてくれるのが長生きの秘訣。最高に嬉しい。100歳まで生きているが、まだ欲張ってこれ以上長生きするつもりでいます」と喜んだ。
上越市によると、今年度、市内で100歳を迎えるお年寄りは82人でそのうち、68人が女性。
※ご覧の記事の内容は2019年9月17日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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