2019年09月12日 13:42更新
信越郵便局長協会が12日、妙高市原通地区にある特別養護老人ホーム「ブナの里」に車いすを寄贈した。
信越郵便局長協会は毎年、社会貢献として車いすなどを新潟県、長野県で寄贈している。ことしは、原通郵便局の管内にある特別養護老人ホーム、「ブナの里」に車いす1台を贈ることになり、信越郵便局長協会の西條英夫副会長が、ホームの村松良雄施設長に手渡した。
ブナの里の入居者は約80人、そのほとんどが車いすを利用している。ホームでは「利用者にとって生活必需品なので大変ありがたい。大事につかわせていただく」と話していた。
今回の寄贈の背景には、原通郵便局の日ごろからの社会貢献活動がある。局では、県道沿いの植栽づくりや、局員が、走りながらゴミを拾うパトロールなど、地域貢献を長年続けてきた。
西條副会長は「目立たないが地道な活動が評価された。これからも市民にとって安心安全で頼りにしてもらえる郵便局になっていきたい」とはなしていた。
※ご覧の記事の内容は2019年9月12日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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