2019年09月10日 17:53更新

女将さんの力作がお出迎え！

高田の秋の風物詩「たかだ花ロード」が14日(土)から始まるのを前に、本町商店街のアーケードの柱に366日分の誕生花を描いたプレートが10日、取り付けられた。ことしの「たかだ花ロード」は14日(土)から23日(月)まで、会期をこれまでの3日間から初めて10日間に延長。会期中は、花をテーマにした60点以上の市民作品が商店街を彩る。イベントの開催を前に商店街の関係者約15人が、誕生花を描いたプレート366枚をアーケードの柱１本１本に取り付けていった。プレートの絵は本町のおかみさんたちが手描きした。誕生花は本町3丁目山田青果店の前に1月1日分が貼られ、そこから5丁目方面、高田駅前のロータリーをまわって月日が進んでいく。城下町高田花ロード実行委員会の町田理恵実行委員長は「回遊性を高めるのが一番の目的。三・四・五丁目から駅前まで誕生花を探しながら回遊してほしい。花の絵も本を見たり、ネットで調べたりして勉強もなった。女将さんたちの頑張っているところを見てほしい」と話していた。プレートはイベントの最終日と同じ23日まで貼り出されている。
自分や家族の誕生花がどこにあるか、探してみてはいかがだろうか？

このほか花ロードでは、初日の14日(土)と22日(日)の夕方5時から花カフェ「秘密の花園」が雁木通りプラザで開かれ、ドリンクとともに商店街自慢のおつまみや音楽ライブなどが楽しめる。

※ご覧の記事の内容は2019年9月10日（火）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～ 
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 9月10日 19:00～ 9月17日 19:00まで）