2019年08月29日 16:37更新
日頃から道路を清掃したり、環境の美化活動に取り組んでいる団体に高田河川国道事務所が29日、感謝状を贈った。
表彰は8月の「道路ふれあい月間」にあわせて高田河川国道事務所が毎年行っている。今年は越後ホンダ販売和同志会と妙高市柳井田町内会の2団体が受賞した。
このうち和同志会では、平成24年から週1回、上越市大字寺町の国道18号線沿いで清掃活動などに取り組んでいる。越後ホンダ販売和同志会の米川守光さんは「きれいにするとごみを捨てる人が減って年々ゴミが減ってきている。今後も活動を継続したい」と話した。
また、柳井田町内会も町内の国道18号線沿いで、平成28年から月1回、清掃活動や花壇の手入れに取り組んでいる。今年は花壇にベゴニアとマリーゴールドの苗、およそ150株を植えた。柳井田町内会の野口由美子さんは「国道を通った人に花が見えて和む。きれいに花が咲いてくれれば」と話した。
高田河川国道事務所では「みなさんの活動に感謝している。事故やけがに気をつけて今後も続けてほしい」と話している。
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月29日 19:00~ 9月4日 19:00まで)
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