2019年08月11日 19:56更新
上越市安塚区にあるキューピットバレイスキー場で11日と12日の2日間、雪で作った遊具が設置されたほか、音楽ライブなどが開かれ、多くの家族連れで賑わった。
イベントは、地域を盛り上げようと安塚区にあるキューピットバレイスキー場が開いた。日中の気温が30度を超えた会場には、雪で滑り台が作られたほか、高所作業車など働く車が集まり多くの家族連れで賑わった。
高所作業車体験
雪の滑り台
また、キューピットバレイの第3ペアリフト終点にある「プラザ3」では、音楽ライブが行われ、子どもたちがサンバのリズムに合わせて鍋やヘルメットを楽器に見立て演奏した。訪れた人は、「楽器が面白かった。いろんな音がした。」と話していた。また、キューピットバレイスキー場の石田 和久 社長は、「自然と雪とふれあい楽しんでほしい。」と話した。「プラザ3」は、これまでスキー客の休憩所として使われていたが、ことしの夏から「山のうえの小屋」としてリニューアルし、今回初めてイベントが開かれた。会場では、射的などの屋台が並んだほか、流しそうめんを体験できるブースが設けられ、訪れた人は、自然とふれあいながらイベントを楽しんでいた。
イベントの企画・運営をした髙波 由多加さんは、「自然の中で色々な人が交流できる場づくりをしたいと思い始めた試み。コミュニケーションが山のうえで広がってほしい。」と今後に期待を寄せた。山のうえの小屋では、今後もワークショップや音楽ライブなどのイベントが開かれる予定。
※ご覧の記事の内容は2019年8月13日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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