2019年07月11日 06:00更新
上越市から糸魚川市まで、国道8号線沿いに整備されている久比岐自転車道の安全点検が、10日行われた。
安全点検は、利用者が増える夏休みシーズン前に、毎年行われている。10日は、自転車道を管理する直江津国道維持出張所と県の職員など10人が作業にあたった。
点検は上越市と糸魚川市の境から海洋フィッシングセンターがある虫生岩戸までの約14キロで、道路わきの柵や標識に異常がないか確認した。
今年春の点検では、車止めのポール31本に不具合が見つかり、新しいものに交換された。
直江津国道維持出張所によると、近年の自転車ブームもあり、多くのサイクリストが久比岐自転車道を利用している。幸い、ここ数年大きな事故は起きていないという。
直江津国道維持出張所の前原正之所長は「危険な箇所は応急措置したあと、すぐに交換する。海水浴場の近くでは、自転車利用者は、車や歩行者に注意して楽しく利用してほしい」と呼びかけていた。
※ご覧の記事の内容は2019年7月11日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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