2019年07月09日 18:57更新
ことし3月に保倉川放水路の概略ルート帯が示されたことをうけて、建設促進期成同盟は9日、国や県にすみやかな放水路の整備を求めていく方針を固めた。保倉川放水路を巡ってはことし3月に高田河川国道事務所が放水路のおおよその位置を示すルート帯を発表している。ルートは頸城区の下三分一地区、北陸自動車道の西側を流れる保倉川周辺から上越火力発電所近くの夷浜地区に至る約3㎞で、幅は1㎞ほど。
こうした中、期成同盟会の総会ではルート帯が公表されたことから、できる限り早く建設の事業化がすすむよう今まで以上に国や県にはたらきかける年度目標を決めた。同盟会では総会のあと、北陸地方整備局と県の土木部を訪れ、放水路の早期整備を要望した。
なお高田河川国道事務所では現在、コースにあたる地域の地質や地下水の状況をしらべる現地調査に向け計画を現在立案中という。
※ご覧の記事の内容は2019年7月9日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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