2019年06月23日 19:49更新
上越市立水族博物館「うみがたり」が6月26日(水)にオープン1周年を迎える。これを記念したイベントが22日(土)と23日(日)の2日間、直江津地区5か所で行われ、家族連れなどでにぎわった。
イベントは直江津地区の商店街関係者や「うみがたり」などで作る実行委員会が企画し、「うみがたり」や直江津駅前の広場など5か所で行なわれた。イベントでは、まちなかを巡ってもらおうとクイズが企画された。
クイズは「うみがたり」のペンギンが連れ去られたという内容で、ペンギンを救出するために会場5か所にある問題を解くというものだ。
このうち、解答用紙が配られた「うみがたり」では、クイズに挑戦しようと次々と家族連れなどが訪れ、答えが分かった子どもからは笑みがこぼれた。4問以上正解した人には記念品が配られた。
また、「うみがたり」の周辺には30の露店が並び、物産やグルメなどの販売、地元のアーティストによるライブが行なわれた。
一方、直江津駅前の広場では「うみがたり」の魚が展示されたり、和菓子が振る舞われたりしてにぎわった。新発田市から2日間連続で訪れたという女性は「直江津が一体になっていて、どこに行っても楽しい」と話した。
イベント実行委員会の会長、新井康祐さんは「『うみがたり』が出来たことでまちへの相乗効果は出ているが、受け入れる側の体制が間に合っていない。にぎわいが続くよう、直江津地区全体で頑張りたい」と意気込みを語った。
※ご覧の記事の内容は2019年6月24日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 6月24日 19:00~ 6月28日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.