2019年06月18日 13:00更新
妙高市は障がいのある人と市民が共同作業を通じて交流できる場「ものづくり茶の間」を18日からはじめた。
「ものづくり茶の間」は妙高市が今年度から始めた取り組み。福祉介護課障がい福祉係の岸本学係長は「障がいのある人とない人が交流できる場がこの地域にないと思った。障害がある人にとっても社会参画へのきっかけになれば」と開催を決めたと話す。
18日は妙高市の障がい者就労支援施設に通う8人と市民1人が参加した。つくるのは「カルタ」。
参加者は自分の好きなものや思い出などを考えながら、読み札と絵札を作った。
作ったカルタは今年10月に開かれる「こころのままアート展」で展示される。ものづくり茶の間はこの後、月1回のペースで10月まで開かれる。市は参加者を募集している。詳しい問合せは妙高市福祉介護課へ。
※ご覧の記事の内容は2019年6月18日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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