2019年05月28日 15:48更新
上越市立南川小学校の児童が28日、地域の人たちと一緒に田植えをした。
田植えをしたのは南川小学校の5年生40人。学校では、毎年5年生がすじまきで苗を育てるところから稲刈りまでの体験学習に取り組んでいる。
28日は地元の農業生産法人、西條ファームの田んぼで、素足で田んぼに入り、自分たちで育てた苗を植えた。
児童は「きれいに植えることができた」「ちゃんと育ててみんなで食べたい」と話した。
西條ファーム代表の西条裕之さんは「稲の一年間を通して、生育はもちろん、米がどのように流通しているのかも含め、自分たちで考えてやる農業を勉強してもらいたい」と話した。
苗を植えたのは全部で2アール。その半分を減農薬、残りを無農薬で育てる。田植えの後は、児童たちが草取りなどに取り組むということ。
※ご覧の記事の内容は2019年5月28日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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