2017年03月11日 20:08更新
北陸新幹線の開業からまもなく2年。上越妙高駅で11日、駅の利用客をおもてなしするイベントが開かれた。イベントは駅に賑わいを呼ぼうと、地元の有志でつくる「上越妙高駅おもてなし隊」が開いた。開業からこれまでに5回のイベントを開催している。
上越妙高駅の自由通路には、地元の農家や農業団体による野菜や加工品などの販売が行われ、新幹線の利用客や駅に訪れた人たちが足を止めていた。
また東口の「おもてなしドーム」では上越総合技術高校の軽音楽同好会をはじめ、地元のミュージシャンによるステージが行われ、イベントに花を添えた。
「上越妙高駅おもてなし隊」では駅ににぎわいをつくろうと、来月から毎月2回、第2土曜日と第4日曜日にイベントを開催することにしている。