2019年05月10日 09:52更新
上越市立水族博物館「うみがたり」では、今年の3月から続々とマゼランペンギンのヒナが誕生している。元号が「平成」から「令和」に改められた後も、ヒナが誕生している。
令和になってからうみがたりで生まれたヒナは9日現在3羽。平成生まれと合わせると、2019年に生まれたヒナは合計で19羽になった。
グランドオープン後、最初にヒナが生まれたのが今年の3月5日。生まれてから約2か月の間、ほぼ巣穴のなかで暮らしていたが、このほど初めての換羽を終え、5月5日に初めて水に入って泳いだという。ペンギンミュージアムでは、今後も続々と飼育エリアのプールで初泳ぎを迎える予定。
ヒナは、これまで親から半分消化された魚を口移しでもらっていたが、もうしばらくすると直接魚を食べるようになるという。
成長したペンギンは、来年の初夏にもう一度換羽を迎え、成鳥と同じ白黒はっきりした模様になるという。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.