2019年04月26日 15:22更新
名古屋発祥の大手喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」が上越妙高駅の西口に、25 日にオープンした。開店の朝7時からコメダ定番のモーニングサービスを求める人たちで満席状態が続いた。
コメダ珈琲店が上越市内に出店するのは下門前の上越店に続き2店舗目。開業から5年たった上越妙高駅周辺で、単独の飲食店としては初めての出店となる。
店はフランチャイズで株式会社 飛田観光開発が運営。この会社はおなじく駅周辺で、釜ぶたの湯やコインパーキングなどを運営している。
店の席数は、上越店の121席よりやや少ない94席。全席禁煙。
オープン初日のきょうは、コメダの定番ドリンクに無料でトーストなどがつくモーニングサービスを求めて、開店の午前7時から午前11時ごろまでほぼ満席だったということ。
大貫から来た女性客は「新幹線を使って遠くから来た人にとって、休む場所としていいのではないか。地元にとってもこの辺に、こういう店がなかったのでよい」と話した。
また東城町2丁目から来た男性客は「きょうはお客さんでいっぱい。釜豚の風呂にはってここに来るか、ここに来てから風呂に行くか……。お客さんも増えるのでは」と周辺の活性化に期待していた。
きょうとあすは、来店者に釜ぶたの湯の入浴利用券がプレゼントされる。またあさってまでは通常価格3,000円のコーヒーチケットが2,500円で購入できる。
コメダ珈琲店、上越妙高駅前店の営業は午前7時から午後11時まで年中無休。なお、あすまでは午後6時までの短縮営業となっている。
※ご覧の記事の内容は2019年4月25日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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