2019年04月15日 19:41更新
おもてなしは一番うんまいもので!
マレーシアのロータリークラブの一行が12日から上越市を訪れ、15日は板倉区でそば打ち体験をした。
マレーシアから訪れたのは6人。一行は、昨日開かれた高田東ロータリークラブの50周年記念式典に出席し、明後日まで上越地域を観光する。今日は日本文化を体験してもらおうと、上越観光案内協会が板倉区のそば打ち体験を案内した。協会が外国人をガイドするのはこれが初めてということ。
上越観光案内協会の永見完治会長は「そばを打ってみたいという声がマレーシアからあり、セッティングした。上越は素晴らしいところだということを、マレーシアに帰ってPRしてくれれば」と話した。
そば打ちは、そば処いたくら亭の小林正義さんが講師を務めた。マレーシアから来た人はそば打ちを体験してみて「初めてでとても興奮した。自分には才能はないが、そば打ちの先生が助けてくれた。粉を混ぜる力加減や指使いが難しかった」と話した。
そばを打ち終わると、さっそく試食となった。そばを食べた人は「そばは素晴らしく味は良かったが、作り方が難しく、出来は良くなかった」と話した。
マレーシアの一行は今夜、大島区の古民家に泊まり、明日は春日山などを訪れるということ。
※ご覧の記事の内容は2019年4月15日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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