2019年04月05日 15:24更新
水墨画のプロから愛好家までの作品を集めた上越水墨画フェスティバルが5日から、あすとぴあ高田のミュゼ雪小町ではじまった。
会場にはプロから愛好家までの作品あわせて141点が展示されている。
愛好家の間には日ごろから上越・妙高地域を超えた幅広い交流があり、長野県や関東地方からの出展もある。フェスティバルは、今年で9回目、プロの作品を見て新たな視点をまなぶ場にもなっている。
実行委員会の副会長笹川春艸さんは「今年の作品は墨の色や構図の使い方が良い。題材の捉え方もすごい作品が並ぶ。ぜひ足を運んでいただきたい」と話している。
これは上下浜小学校の2年生から6年生までの児童たちがクラブ活動で描いた作品。
笹川さんは「小2から上は90歳代まで幅広い年代の作品を見ることができるのはフェスティバルの誇り」と話す。
上越水墨画フェスティバル
■日時:4月9日(火)
■場所:あすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町
■入場無料
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