2019年03月26日 16:58更新
来月、上越市立古城保育園と中央保育園が統合され、なおえつ保育園が開園する。26日は中央保育園で最後の卒園式が行われ21人が園舎を後にした。
卒園したのは、年長園児21人。式では、園児一人一人が卒園証書を受け取った後、園での思い出や小学校で頑張りたいことなどを発表した。
続いて、宮本エリ子園長が卒園生に向け「皆さんは中央保育園で最後の卒園生です。この思い出を大切にしてください」とはなむけの言葉を贈った。
この後、卒園生全員で別れの言葉や歌を披露した。園児は「かわいがってくれた先生たち、ありがとうございました。お父さん、お母さん、いつも見守ってくれてありがとう」と発表した。
最後は年少・年中組が見送る中、園舎を後にした。
保護者は「大きくなったなと思う。楽しい楽しいと通っていたが、小学校に行っても楽しく通って、沢山の友達をつくってほしい」と話していた。
中央保育園の閉園式は、あさって28日に開かれる。
なお同保育園ではこれまで、約1,300人の園児が卒園した。統合して新しく開園するなおえつ保育園は、来月4日に入園式が行われる。
※ご覧の記事の内容は2019年3月26日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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