2019年02月05日 09:40更新

今月18日に始まる確定申告を前に、高田税務署では会場の混雑を避けるため、インターネットで申告できる「e-Tax（イータックス）」の利用を呼び掛けている。

e-Taxは国税庁のホームページを通じて、国税に関する申告・申請・届出・納税の手続きを行うことができる。4日はe-TaxをPRしようと上越市の埋蔵文化財センターで上杉おもてなし武将隊のメンバーがタブレットやパソコンで確定申告に挑戦した。

これまでのe-Taxでは、マイナンバーカードとカードの読み取り機が必要だったが、今年1月からは税務署で発行したIDとパスワードがあれば申告ができるようになった。上杉おもてなし武将隊は約15分で手続きを終えた。

上杉おもてなし武将隊は「わざわざ確定申告会場に出向かずとも申告ができる世の中になっている。お年寄りや足の悪い方にもやさしい時代になってきておるかもしれない」と話した。

高田税務署の飯島隆署長は「今年から電子での申告が簡便になっている。スマートフォン・タブレットから申告が可能なので、簡単に自宅でいつでも申告できる」と話した。

確定申告の相談・申請書の受付は2月18日～3月月15日まで上越市市民プラザで行われる。

※ご覧の記事の内容は2019年2月5日（火）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
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