2019年02月04日 13:03更新
今年の秋、新潟県全域で「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」が開催される。それにむけて1日、上越市ではじめての実行委員会による会議が開かれた。
「国民文化祭」は演劇・吹奏楽・美術作品などを発表する文化の祭典で「文化の国体」とも呼ばれる。開催は、9月15日から11月までの3か月間「文化ふっとつ新潟」のキャッチフレーズのもと、県内7つのエリアでさまざまなイベントが予定されている。
そのうち上越市では、9月に市民創作音楽劇「くびき野の歌」、10月と11月には全国から参加を募って「太鼓の祭典」と「合唱の祭典」が予定されている。この日の第1回会議では、全体の事業計画や予算について話し合った。
文化振興課の岩崎一彦課長は「上越市として熱気ある国民文化祭にしていきたい。素晴らしい芸術・文化が感じられる催しになっているのでぜひ参加して楽しんでもらいたい」と話した。
実行委員会では今後イベントのPR活動や、ボランティア参加を呼びかけていく予定。また、妙高市では10月から11月にかけて市民オペラ、岡田清和さんのはり絵展など6つの事業が予定されている。今月下旬に最初の実行委員会が開かれる予定。
※ご覧の記事の内容は2019年2月4日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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