2019年01月26日 17:10更新
東京新潟県人会の新年祝賀会が26日、ホテル椿山荘東京で盛大に開かれ、新潟とゆかりのある約900人が参加した。
新年祝賀会は、新潟出身の在京者と新潟県民の親睦行事として毎年開催されている。今年は新入会員の紹介、会長の挨拶、鏡開きの他、佐渡市長が佐渡金銀山世界遺産の動向について紹介した。
東京新潟県人会は1910年(明治43年)に設立。初代会長は大倉喜八郎氏。以来官界、財界等を通じ在京新潟県人の代表的な有識者が会長となり、現在は小林保廣氏が第十一代目の会長を務める。「郷土愛でつながる人の和」「友愛と協調」「ふるさとへの架け橋」の三理念を掲げ活動している。
同会の活動は新年祝賀会の他、4月には芸能大会、7月には納涼大会が予定されている。