2019年01月16日 16:41更新
長岡市の養鯉業者が上越市の鑑賞魚販売業者へ出荷したニシキゴイから16日、コイヘルペスウィルス(KH.V)病が確認されたことがわかった。
上越市の鑑賞魚販売業者は、昨年10月に長岡市の養鯉業者からニシキゴイを入荷。その後、年末に長岡市の養鯉業者のニシキゴイから、コイヘルペスウィルス病が確認された。
コイヘルペスウィルス病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しない。感染したコイに触れたり、食べたりしても、人体への影響はないということ。
県ではまん延防止対策として、当該販売業者に防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施する。なお、当該販売業者はニシキゴイの出荷や移動を自主的に取りやめているということ。
■問合せ相談:県水産課内水面係 ℡025-280-5315、県内水面水産試験場病理環境課 ℡0258-22-2109
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