2019年01月10日 20:35更新

第49回新潟県ジュニア美術展覧会の上越展が上越市市民プラザで開かれた。この展覧会は県の教育委員会や新潟日報社などの主催で今年が49回目。県内の幼稚園・保育園、小・中学校632校から3万点以上の応募があり、その中から特賞が30点、優秀賞が190点、奨励賞が1840点選ばれた。

上越展の会場では、優秀賞以上の作品と上越地域の奨励賞作品あわせて約500点が展示されている。学校生活や夏休みの思い出、日常の光景などどの作品も子どもならではの感性で描かれている。

明照幼稚園  朝日陽大さん(5)

特賞に選ばれた上越市の明照幼稚園、朝日陽大さん5歳の作品。初めてのお泊り保育で友達と並んで寝た思い出が満月とともにのびのびと描かれている。

東本町小学校　涌井駿佑さん(5年生)　

おなじく特賞に選ばれた東本町小学校5年生、涌井駿佑さんの作品。プール清掃の様子を活き活きと描くことで、水泳授業への期待感が表現されている。

第49回新潟県ジュニア美術展覧会、上越展は今月14日まで上越市市民プラザで開かれている。

※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 10日19:00～17日19:00まで）