2019年01月05日 17:10更新
上越市出身でプロ野球横浜DeNAベイスターズの飯塚悟史投手が5日、地元直江津で開かれたトークショーで今シーズンの活躍を誓った。
トークショーは後援会が地元から熱いエールを送ろうと初めて開いた。会場には、かつて飯塚投手が所属していた幼年野球チームの選手をはじめ約150人のファンが詰めかけた。
飯塚投手は昨シーズン開幕から先発ローテーションの一角を任される。4月に行われたハードオフエコスタジアム新潟での試合では先発登板し、地元ファンの暖かい声援を受け力投。しかし、シーズン後半は2軍にいることが多くなり、成績は1勝6敗と振わなかった。自身も「なかなか結果が出せず悔しい」と振り返っていた。
2軍生活ではトレーニングに時間をかけたという飯塚選手。ストレートの球速が上がり、首脳陣の評価も高くなっているという。
今シーズンの目標は「1年間1軍のマウンドで投げられるよう頑張りたい。5月8日の新潟の試合で投げ、ヒーローインタビューを受けられるようがんばりたい」と決意を語った。
トークショーのあとにはサイン会も開かれ、詰めかけたファンが色紙やボールにサインをもらい笑顔を見せていた。ファンからは2ケタ勝利を期待する声も上がっていた。
後援会では、飯塚投手の先発が予想されるハードオフエコスタジアム新潟での試合を応援するツアーを今年も行う予定だ。
※ご覧の記事の内容は2019年1月7日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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