2019年01月13日 15:20更新
キャラメルコーンなどでお馴染みの東ハトは、昨年期間限定で販売した妙高市の発酵調味料「かんずり」を使ったスナック菓子をリニューアルし、1月14日から再販売することになった。
妙高市のかんずりによると、スナック菓子「暴君ハバネロ・熟ハバ」は、昨年の5月から約2か月間の期間限定で販売された商品。消費者からの評判が良かったことから再販売が決定したという。
最大の特長は、妙高市で栽培されたハバネロをはじめ、柚子や塩などを混ぜ合わせ10年間熟成させた“ハバネロかんずり”が生地に練りこまれていること。昨年5月の販売にあたり、調味料を生地に練りこむため、通常よりもきめの細かいハバネロかんずりを作るなど何度も試作を重ね、約1年かけて商品化した。 10年熟成させた“ハバネロかんずり”を使用し、商品化したのはこのスナック菓子が初。
今回の復活にあわせて味もリニューアル。旨みが強く、ほんのりとした柚子の風味がクセになる、芳醇なウマ辛さが感じられる味わいに仕上がっているという。
かんずりの営業統括 長谷川隆さんは「大手企業とのコラボレーション商品はいくつか販売してきたが、再販売はこれまでなかったので大変ありがたい。好評だったという話を聞き、思いも深く、手をかけた甲斐があった商品。これから目にふれる機会が増えれば」と話す。
「暴君ハバネロ・熟ハバ」は、1月14日から全国で販売される。
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