2018年12月11日 17:21更新
妙高市の赤倉温泉スキー場が11日(火)、上越地域でもっとも早くオープンした。
赤倉温泉スキー場は先週8日(土)にオープンする予定だった雪不足で延期していた。その後、9日にかけてまとまった雪が降り、積雪がオープンの目安になる40センチに達したため、10日圧雪作業を行ない、きょう11日オープンした。
上越地域のスキー場では一番乗り。開放されたのは全17コース中、2コースだ。きょうは時折り青空が広がる中、地元や県外から訪れた人たちが、滑りを楽しんだ。
東京から来た女性は「8年ぶりのスキーで、ケガをしないようボーゲン以外はやりません」と笑った。また上越から来た男性は「今シーズン、天然雪で滑るのは初めて。いい感じです」。また、地元・赤倉から来た女性は「妙高さんを眺めながら滑ることができて素晴らしい」と話した。
赤倉温泉スキー場では今シーズンの入り込みを、昨シーズンよりも1万人ほど多い11万人を目指す。
赤倉温泉スキー場営業の秋葉亮稔係長は「ジャンプ台などを廃止して、その分ゲレンデ全体を圧雪整備した。小さい子どもがいる家族や、これからスキーを始める人にも来てほしい」と話している。
赤倉温泉スキー場では十分な雪が積もり次第順次コースを開放することにしている。
※ご覧の記事の内容は2018年12月11日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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