2018年11月16日 19:00更新
庄屋様気分を堪能!
上越市の歴史ある5 つの名家があさって18日に一斉に公開される。
公開されるのは、飯田邸、白田邸、瀧本邸、林富永邸、保阪邸の5つ。いずれも江戸期の大庄屋や庄屋などの邸宅で、そのほとんどが登録有形文化財や市の文化財に指定されている。いずれの名家も通常非公開だが、文化財としての価値を多くの人に知ってもらおうと昨年から一斉公開がはじまった。
林富永邸
このうち、三和区神田にある林富永邸は、明治16年に建てられた茅葺の木造住宅で、上越市の文化財に指定されている。総床面積は約460㎡、建物はほとんど建築当時のままで、囲炉裏やかまどが昔の暮らしそのままに残されている。
現在は7代目当主の富永正雄さんと家族が暮らしている。
どの部屋も天井が高く、柱や梁にはケヤキやスギが使われている。奥座敷からは庭や田園風景を眺めることができる。
7代目当主の富永さんは「皆さんにとっては非日常空間。それを楽しんだり、昔を懐かしんだりしてひとときを過ごしてもらえれば」と話す。
5つの名家すべてが公開されるのは、18日(日)。なかには、あす17日と19日も公開される所があり、見学料も会場により異なる。
詳しくはこちらをご覧ください。https://www.joetsu.ne.jp/62863
※ご覧の記事の内容は2018年11月16日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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