2018年11月15日 14:10更新

大切なのは夢をもちつづけること！

上越市出身でカンボジアのプロサッカーリーグで活躍する小林大介さんがシーズンオフで帰省し、14 日、上越市の高田サッカースポーツ少年団と交流した。

小林大介さんは現在26歳。上越市立城東中学校から高校、大学を経て、サッカーの北信越社会人リーグでプレーした後、タイのプロリーグに2年間所属。今年からカンボジア1部リーグのスヴァイリエンＦＣのミッドフィルダーとしてスタメンで活躍。今シーズンの成績は全12チーム中6位だった。「チーム成績は良くなかったがシーズン通してプレーできた」と今年を振り返る。

小林さんはきのう、自身もかつて所属していた高田サッカースポーツ少年団を訪ね、子どもたちとマンツーマンでドリブルやパスなどを指導した他、子どもたちにサッカーを続けることの意味や、夢を持つことの大切さなどを話した。

 指導を受けた6年生は「いろいろな技をもってプロリーグに参加しているところがすごい。そんな方が、高田スポーツ少年団にいたことが誇り」と話した。

また少年団の酒井宏基監督は「海外で活動することは誰にでもできることではない。ストレスや不安がつきまとうところに立ち向かっていく、強いスピリッツを見習ってほしい」と話した。

最後に小林さんは「サッカーを通じて人間性を向上させ、人生に生かして勉強してほしい」とエールを送った。

※ご覧の記事の内容は2018年11月15日（木）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
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