2018年10月17日 16:27更新
今年7月に発生した西日本豪雨災害の復興に役立ててもらおうと、上越市立三和中学校の生徒が16日、上越市社会福祉協議会に義援金を贈った。
義援金を贈ったのは、三和中学校を代表した3年生6人。義援金は、今年8月のさんわ祭りで、生徒たちが出店したバザーの売上47,370円。
今年8月 さんわ祭り
三和中学校ではこれまでもさんわ祭りの収益金を義援金として寄付していて、去年は糸魚川大火の復興支援にあてた。今年は7月の西日本豪雨災害への義援金にしてほしいと生徒が話し合って決めた。
生徒を代表して義援金を手渡した三和中学校3年高嶋泰地さんは「困っている人たちのために売上金を使いたいと思い、西日本豪雨災害の義援金にあてることを決めた。少しでも早い復興に役立ててもらいたい」と話した。
義援金は上越市社会福祉協議会から中央共同募金委員会を通して被災地に贈られる。
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