2018年09月11日 15:00更新

福井県で開催されている第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」。ビーチバレーボール成年女子に出場している上越マリンブリーズの柳希・白幡亜美ペアが決勝トーナメントに進み、ベスト4に輝いた。

  写真左から白幡亜美、柳希（上越マリンブリーズ） 

大会には各地区の予選を勝ち上がった16チームが出場。柳・白幡ペアは北信越の代表として出場した。

柳・白幡ペアは9日、10日の予選トーナメントで2勝1敗の2位で、8組が進める決勝トーナメントに駒を進めた。

決勝トーナメント初戦は、愛媛の強豪チームと対戦。フルセットの末に競り勝った。11日の準決勝では予選リーグで負けた神奈川のチームにリベンジするも、ストレート負け。決勝進出はならなかった。なお3位決定戦でも東京のチームに敗れ、結果は4位に終わった。※このペアでの国体ベスト4は初

柳選手
「目標はベスト4に残る事だったので、達成出来て素直に嬉しい。まだまだ経験の浅いチームではあるが、この大舞台で戦う事が出来て貴重な経験が出来た。今後はこの大会で得たことを力に活躍したい」

白幡選手
「今大会は雨が降ったり、強風が吹く悪条件のなか、自分たちがやれることをしっかりやる。あとは最高な舞台を2人で楽しむことを一番にして挑みました。まだ実感はありませんが目標としていたベスト4を達成できたこと、ほんとに嬉しいです」

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