2018年08月23日 12:41更新
めざすのは相思相愛です!
全国的に人手不足が問題になる中、ふるさとでの就職を目指す人がなかなか地元企業の情報にたどりつけないケースも少なくない。こうしたなか、妙高市は、市内の企業に就職を希望する学生やその保護者を対象にメールマガジンの配信を始めた。
妙高市が配信するメールマガジン「M‐ジョブ」。市内の企業紹介やインターシップの情報など、就職に役立つ具体的な情報を配信する。
メールマガジンを配信する背景には、地方企業の求人情報が学生に伝わりにくいこと、また学生は、たくさんある求人情報から妙高市の企業にたどり着きにくいことがあげられる。
妙高市では、企業と学生の擦れ違いを解消して、UターンやIターンを促進しようとメールマガジンを始めた。
詳しい情報を提供することで、求人側と求職者のミスマッチを解消し、早期退職を防ぐ狙いもある。今月行われた妙高市の成人式で「M‐ジョブ」のチラシを配ったところ、さっそく新成人と保護者から登録があったという。
「M‐ジョブ」は、ご覧のアドレスに名前や現住所などをメールで送ると登録できる。詳しくは妙高市のホームページ、「お役立ち情報」をご覧ください。(アドレス:myoko-job@city.myoko.niigata.jp)
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