2018年08月17日 15:30更新
スキー競技のための体作りはどうしたらよいかをプロに学ぶトレーニングセミナーが17 日に妙高市で開かれた。
セミナーは上越市の関根学園高校が開いたもので、アルペンスキー競技に取り組む中学生が対象。県内外から39人が参加した。
講師は、元・全日本スキー連盟でジュニアのコーチを務めたこともある飯島庸一さん。飯島さんは、はじめにアルペンに必要な股関節の柔軟性の大切さを説明した。
その後、参加者はチェックシートを使いながら動きの悪い筋肉や股関節まわりの動作を確認していた。
参加した中学生は「いつもと違う体の動かし方や使い方がわかってとてもよかった」「改善して、今年の全中でトップをとれるようこれから練習していきたい」などと話していた。
関根学園は「セミナーで学んだことを冬からの競技に活かしてほしい」と話していた。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.